skip to Main Content

新たな自分に出会う旅・・・屋久島日記 vol.1

 

念願だった屋久島に初上陸。
 image2 (1)
プロペラ機
image3 (2)
可愛らしい屋久島空港
一日目は、やく鹿や、やく猿さんたちをたくさん見て、
マイナスイオンの森の中で、心安らぎました。
image5 (1)
穏やか バンビのような屋久鹿さん
image6 (1)
親子の屋久猿さんたち
image7
日本100選の「大川の滝」に圧巻・・・!!
そして、
2日目、次の日4時半に起床。
一路、縄文杉を目指しました。
行程は、森の中の山小屋に1泊とまり、キャンプをして
次の朝4時に起床して帰ってくるというもの。
ただ、行きは、ものすごい悪天候で
雨、雨の大嵐・・・
全身ビショビショで体温が奪われ
体力が奪われます
30キロのリュックが重く肩に食い込んで
朦朧としてきます
修行好きの私としては
そのときはキツくても
振り返ってみると
かけがえのない経験をしたなと・・・
森の深い苔の色
森に響く鳥たちの歌声と木霊
あっという間に体感で思い出すだけで
心を潤すひとときがやってきます
でも、どうしても縄文杉に会いたい・・・
その想い一心に
歩を進めます。
そして、とうとう出発して12時間が過ぎたころ・・・
とうとう7200年の時を越えて
目の前に屋久杉さんは現れました。
呆然と立ち尽くすわたしには
こんな声が聞こえた気がしました・・・
 image1 (2)
屋久杉さんの横顔
**
わしは7200年も生きておる
たった2〜3年のことじゃろ
信じなさい
愛を持って
愛を持って生きれば
それは いつまでも永遠につづく
わしのように
たくさんの木が切り落とされ
最後の一本になってたとしての
信じているのじゃ
自分のことも
森の仲間の素晴らしさも
神が示す流れも
信じみまっていれば
こうして命は、想いは
続くのじゃ
沢山の愛を示す時は
時に穏やかにしかり
時に穏やかにさとす
それですべては
万事流れにのっていくのじゃ
**
わたしにはそう聞こえたような気がして
書き記しました。
屋久杉さん・・・
この横顔を
いつまでも見つめていたかった
この声を聞き、この横顔をみつめ
なんとも言えない懐かしさが込み上げていました
image13
ガイドの木下さんと(^^)

 
image10
光の方だけに枝をのばす木々達
通称:メディウサの木 ?
 
 
image11
苔がふさふさと枝を纏って、
雨雫が綺麗に、枝を覆ってます。。。
 
 
image12
見つめたら石になる!?
すごいエネルギー・・・。
 

Back To Top