今日は、緊張と喜びの日。
先日やってきたマイクとともに、
これまで魂込めて創り込んできた曲の歌レコーディング🎙

デビューアルバムの「Kindred Spirits」の時から何度もお世話になっている

Michael Woodrumさんのスタジオにて🎧

久しぶりの再会に、ワクワクして行くとなんと、マイケルの粋な計らいが笑


キューボックスにシールを貼り、普通は、歌った歌が戻ってくる音量を調節する

ツマミなので、Vocalと書くところを、
「MAIKO」と、個人名が書いてある笑

そして、わたしのレコーディング時の命ともいえるReverbには、
なんとカタカナで、「リバブ」と書いてある笑


いつ、カタカナなんて覚えたんだろう。さすが、マイケル。


ま、正しくは「リバーブ」なんだけどね。そんなところがまた素敵!

レコーディング前は、現場によっては、緊張した雰囲気なりがちなのに、

マイケルは、いつもこうして笑える楽しい雰囲気を作ってくれる。

そんなところが、LA人のお茶目で好きなところ😘

さて、実は、この曲のレコーディング、なんと、4回目なのです😅


これまで3回歌ってきたバージョンは、
機材トラブルや、まだマイクの性質を上手く押さえ切れてなくて、
レコーディングは成功したものの、もっとよく撮れるセッティングの環境を見出してしまったため、
結局、もう一度、撮り直し。

マイクで撮る時は、最初のセッティングによって、声が全く違ってしまうので、致し方ありませぬ。

が、しかし、いつものわたしからすると、
何回もレコーディングするのは、あまり本望ではないのです・・・


それには、理由がありまして。

今日はそのあたりから、書いてみます。

レコーディングの前、わたしは、あまり練習をしないのです。

というより、レコーディングの準備のために、
歌い込みすぎるということをあまりしないのです。

なぜかというと、マイクで撮る時に、その瞬間、毎回歌詞に感動しながら歌いたいから。

練習しすぎて、慣れてしまってしまうと、「生きた歌声」が死んでしまうんです。

すなわち「躍動した感動が乗った生き生きした声」が録れなくなってしまう。

何回かレコーディングしているうちに、

前回、歌えた歌い方がよかったために、その記憶を無意識でなぞってしまう。
なぞってしまうと、安全安心な型を忠実に再現するのと同じで、
整ってるけど「本当の生きた感動」が声に乗らず、
初めて聞いた方とわたしが、一緒に心躍動する感覚を味わえない歌になってしまう。。。

なので、何度も何度も歌いこんで、慣れるというよりも、
レコーディングの時は、頭を真っ白にして、
身体に入ってくる言葉や、音のフレーズに心を感動させながら、
その新鮮な躍動を歌に表現することを大事にしています。

ですが、今回の4回目のレコーディングは、

本当に、セッティングの違いで、歌のパワーも全く違って録れたので、

躍動したし、久々に震える感覚があって、かなり面白かったです。

こういうこともあるんだと、改めて、偶然ではない必然な体験に、心潤いました💖

この曲は、かなり高低差があって、
朝の寝起きの声くらい低い音程から(笑)→オペラボイスでのアリアが歌える音程までが繰り広げられるので、
目まぐるしく「ミックスボイス」を使うのですが、
すかさずキャッチしてくれる、セッティング。

血眼になって妥協せずに頑張っていてくれているスタッフさま皆様に、
心から感謝です・・・✨

皆様のお耳に届けるには、まだしばらくお時間がかかりますが、

どうぞお楽しみにしていただけたら・・・(^^)

 

LAにトンボ返りです
ブルガリアでのオーケストラ収録、行ってきます