当日は、秋田や仙台からをはじめ、

岩手の皆様、約300人の方がコンサートにお越しくださりありがとうございます!

 

また岩手県立美術館の皆様、直行バスも出して頂くほど

色々とお世話になり、本当にありがとうございました。

 

 

素敵なお写真を待ってから、アップしようかと思ったのですが

手元にあるお写真だけでもと思っています!

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  • ナイトミュージアム・コンサート

「〜Gift〜 宇宙からの贈り物」では7曲を歌わせて頂きました。

 

1、Amazing Grace

2、Mi Amor    作詞:堀澤麻衣子 作曲:田村信二

3、Ave Maria 作曲:グノー

4、You raise me up

5、Kindred Spirits 〜かけがえのないもの〜 作詞;堀澤麻衣子 作曲;Steve Dorff

6、Stand Alone

 

ーー アンコール ーー

7、宇宙からの贈り物   作詞:堀澤麻衣子 作曲;森戸緒音

 

 

・出演者

歌手;堀澤麻衣子

ピアノ:鈴木牧子

 

演出・構成・衣装;株)SDアート 堀越啓

主催;岩手県立美術館

 

 

 

1曲目は、生きとし生けるもの 全てに感謝を込めて

マイクなしで、アカペラ「Amazing Grace」をお届けしました。

 

岩手県立美術館は大変残響が素晴らしく、

声が心地よく、どんな場所にいても響きました。

 

リハの時に、

マイクなしで歌うなら、

最初はマイクの位置からスタートしないで、

階段上のステージ柱の後ろで待機し、

歌が始まったら出てくる演出はどうかと

岩手県立美術館の大野さんが提案してくださり、みなその場で素敵!と合意。

吉田さん、佐々木さんが照明を。そして関さんがエンジニアをして下さいました。

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さすが皆様、芸術に携わるお仕事を方々なので

美しく素敵なアイディアが溢れ

その場で皆さんで現場の音響をみながら作りこんでいき

唯一無二の生きた時間をご一緒でき

充実感あふれた現場となりました。

 

大変だからこそ、現場だからこそ味わえる、達成感。

私は、時間がかかっても、大変でも

こうして皆さんでつくりあげられていく場が大好きです。

決して、私一人が歌ったところで、

このような素晴らしいナイトミュージアムという企画は

達成されません。

 

 

半年前に訪れた時、

いつかここで歌えたらと淡い夢を抱いていました。

それが、半年後に叶うとは・・・

本当に、それは、ひとえに周りで支えてくれる人の御陰です。

 

 

 

 

・・・コンサートが開始。

音がするため、はだしで舞台の柱の裏まで行き、

そっと靴をはいて登場しました。

 

300人の方々が見守る中、

はりつめた 心地よい 空間へと

感謝の想いと声をひとつにして 置いていきます。

 

全身全霊で

魂だけを込めて歌い終わると

割れんばかりの拍手を頂き、

はっと、その場に引き戻されました。

 

 

 

そして、前奏がなり始め

ゆっくり階段を降りて前進しマイクへと到着。

 

2曲目は、スペイン語の歌で、

 

2、ミ・アモール

 

現在、開催中の展覧会、スペインの彫刻家フリオ・ゴンサレス展に捧ぐ一曲。

日本語で愛しているあなたへ、という情熱的な曲です。素晴らしい彫刻家ゴンサレスへの敬愛を込めて歌唱しました。

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そして、一緒に演奏していただいたピアニストの鈴木牧子さんをご紹介し、

 

3、Ave Maria

4、You raise me up

 

この2曲を演奏。

 

 

岩手県立美術館さんと言えば、

岩手の代表的な彫刻家の舟越保武(ふなこしやすたけ)先生。舟越先生のやさしい女性像を見た時に

ふっと心に流れ出した「Ave Maria」。

その時を思い起こしながら歌いました。

 

 

「You raise me up」

この曲は・・・

誰かの支えがあるから

わたしは生きていける。

 

という意味の歌です。

これまでの絆の重みを感じながら歌いました。

 

 

そして、オリジナル曲2曲、

 

5、Kindred Spirits

6、Stand Alone

 

「Kindred Spirits」とは、

つながった魂たち、という意味です。

 

 

今回、この展覧会によって

ピカソに彫刻を教えた スペインの作家 ゴンサレスとの作品に出逢い

「つながった」ことにより、

わたしの心は作品から触発され、その作品への想いでいっぱいになりました。

 

今夜の歌は、時を越えて彼の作品に出逢えたことよって、

わたしの中にできた、感情の波が

声という表現になって会場に届いたのだと思います。

 

 

コンサートという生の場は

二度と無い 芸術の集大成です。

 

 

その1度しか行われない瞬間を、私一人ではなく

亡きゴンサレスの作品からの影響をうけて表現することのできた・・・

いわばアートと音楽のコラボコンサートだったと思っています。

こんな素晴らしい機会をいただけたことに

本当に大きな喜びを感じました。

 

そして、関わってくださった皆様と作りあげられたこの場、

目の前で聞いて下さった皆様と作った たった数時間

その尊い繋がりに喜びをこめてお届けしました。

 

We are Kindred Spirits  同じ夢をみよう・・・

 

 

 

本日最後の曲「Stand Alone」

夢や志は、その実現のために、心を奮い立たせて 毎日を頑張らせてくれます。

皆様の未来がさらに明るくなりますことを心から願いながら歌わせていただきました。

 

 

 

 

・アンコール

7、「Gift 宇宙からの贈り物」

 

 

 

私は、現在展覧会中の

ゴンサレスの作品をみて、

美術館の中で流れる涙をとめることはできませんでした。

 

なぜなら、ゴンサレスが鉄という素材を、

戦争の時代に、武器や争いのためでなく、

鉄を、平和のために、芸術のために、

表現したからです。

 

彼は言いました。

「ついに、芸術家の平和な手によって、

今こそ鉄を、平和のために、芸術のために、

表現していくときがきた」と。

 

私も、ひとりのアーティストとして、歌で平和を実現したい。

そう本気で思って歌を歌ってきました。

 

 

平和への想いを、亡きアーティストである

ゴンサレスの作品を通して訴えかけた想い。

 

それが

時代と国境を越え、展覧会という形で

わたしの目の前にも届けられました。

 

彼の作品を見なかったら、

今日の歌はここにはありませんでした。

 

これこそが、時空を越えたつながりであり、

命をかけてゴンサレスが思い描いた世界を、

今、ここで、声という違う形でお届けできたことを光栄に思います。

 

今後も、平和を愛する同じ人間として

歌を通して、世界中にこの想いを伝えていきたいと思います。

 

感謝をこめて・・・

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